電車ごっこ(風組)

風組(年長児)の子どもたちが、えの木広場で葛の蔓を見つけました。

その蔓で、綱引きや

電車ごっこを始めた子どもたち。

「そうだ、花組(年少児)や鳥組(年中児)も乗せてあげようよ!」
そこから風組の電車ごっこの準備が始まりました。

蔓はすぐに切れてしまうことから「ロープでやったら切れないんじゃない?」との提案が。
次の日、先生が用意してくれた縄を使い

電車ごっこをしました。

「出発しま〜す」
えの木広場に楽しそうな声が響きます。
何のルールもないままに走り続けます。


「もっとゆっくり動いてよ〜」
「電車にひかれちゃうよ」
「まだお客さんが乗っていないのに出発しちゃうの?」
遊んでいるうちに様々な問題が出てきました。

そこで、本物の電車がどのように動いているのかを見に、駅まで見学に行ってきました。

仕事内容のこと、切符のこと、実際に駅で見たことを話し合いながら、電車ごっこに必要な道具について話し合いを重ねる風組の子どもたち。

それぞれ役割を確認し、バラバラだった動きがきちんと連携されていきます。
その中で、運転手、車掌、切符売り、切符切り、駅長、駅員(旗振り)、信号係と7つの部署に分かれて仕事を分担することになりました。

風組が作った改札
風組が準備した旗や帽子、切符、信号、お金などの道具
切符を切る鋏は「穴あけパンチ」

風組同士で乗り合って不都合はないか、お客さんが困ることはないかと、慎重に運行状態を点検します。

たんぽぽの親子を乗せての試運転もしました。

いよいよ花組(年少児)・鳥組(年中児)を乗せての運転です。
大きな荷物を抱え、張り切ってえの木広場に向かいます。

花組・鳥組のお客さんを前に、役割を果たそうと真剣そのものの風組でした。




安全運転を優先するため、のろのろ運行の電車もあります。
花組・鳥組のお客さんは、駅員の指示を聞いて電車を乗り降りします。
遊びを通して様々なことを学んでいく子どもたちです。