いざ!収穫だ!

広場に鳥組(年中児)が集まってきました。
子どもたちが4月から育ててきた二十日大根と小松菜を収穫する日がやってきたのです。

この日を楽しみにしていました

道作りに始まり、畝作り、種播き、雑草抜きから間引きに水やりと
今日まで大切に育ててきました。

手作りの笠帽子をかぶって

「畑仕事に出発するよ!」
先生の掛け声に
「今日も暑いなあ!」
「小松菜大きくなったもんなあ~」
まるで昔話の台詞のように話し出す子どもたち。
「仕事」となると気持ちも引き締まります。
畑に到着し、先生から抜き方の説明を受けて、いざ!収穫です。

抜き方の説明に聞き入る子どもたち

まずは、二十日大根。
根に付いた土はきれいに落としてからカゴに入れます。

「こんなに大きいの穫れた!」
「これはこんなに小さいよ~!」
「あ!虫に食べられてる!」


仲間と笑い合い、子どもたちは大興奮!
お次は小松菜です。
根元をしっかり持って、よっこら・・・

しょっと!!

子どもたちの顔が隠れてしまうほど大きく成長していました!
こちらもしっかりと土を落とします。

カゴの中の二十日大根も、シートに集められた小松菜も向きを揃えて置かれていました。

前の人が置いたものを整えてから自分のものを置きます

収穫した後は落ちた葉を集め、雑草も抜き、畑をきれいにします。

畑はまっさらになりました

「さぁ!働き者は誰かな?」
「はぁーい!!」
先生の問いかけに元気に答えます。

真っ黒になった「働き者の手」を誇らしげに掲げる子どもたち

園に戻ったら、土で汚れた二十日大根を1つ1つ洗っていきます。

 
すると・・・
「うわぁ、きれいな赤が出てきた!」
「ほら!見て、こんなに」


そこには鮮やかに生まれ変わった二十日大根がありました。

「この色をみんなに見せたかったんだ」と先生

丸くて、赤くておいしそうな二十日大根をみんなで食べてみることにしました。 
がぶりっ!「辛いっ!!」「苦いっ!!」と顔を歪める子どもたち。
 
 想像していた味と違ったようです。

その辛さもくせになる?!
「おいしいよ!」と食べる子も

お弁当の時間には、先生が二十日大根を甘酢漬けに、小松菜はツナ缶と合わせた「こまツナ」にしてくれました。

 

自分たちの手で大切に育ててきた野菜たち。
その味は、格別だったことでしょう!
何度もおかわりをして、収穫の日を終えた子どもたちなのでした。