きんちゃんの毛染め(風組)

先日行われたきんちゃんの毛洗いですっかりきれいになった羊毛。乾燥させた状態のままだと塊ができてしまうので、子どもたちはカーダーを使って毛をほぐすことにしました。

ハンドタイプのカーダー なかなか力が要ります
こちらはドラムタイプ

入れ替わり立ち替わりカーダーがけをする子どもたち。
羊毛がほぐれてきたところでいよいよ毛染めに取り掛かります。

まずは七輪に火をおこし、お湯が沸いたら染め粉を入れます。

あおいで空気を送り、火をおこします
染め粉を入れます
予めお湯につけて準備していた羊毛

煮ている間に先生が、身近なもので染め粉の役割を果たすものがあることを話しました。

「これは何で染めたか分かるかな?」
「ハルジオン?花の真ん中の黄色を使ったのかなー?」

これは桜の木の皮を煮て、染めたものだよ

「これはどうかな?」

「やまごぼう?」
「それともブルーベリーかなぁ。」

子どもたちから次々と声が上がります。

こちらは藍という植物で染めたもの

植物の中でもタデ科の「藍」で染められたものは、害虫・蛇避け効果もあるため畑仕事で着る服や作業着などにも使われていたことや貝殻虫からできた染め粉もあると知って驚く子どもたちです。

畑仕事で穿くもんぺ
先生は貝殻虫が入った袋も持ってきていました!

そろそろ染め上がった様子。最後にお酢で色止めをして完成です。

どんな色に仕上がったかな?興味津々の子どもたちです。

水ですすいでしっかり水切りをしたら、デッキに干します。

これから子どもたちはこの羊毛を使って、フェルトボールやポシェット作りに挑戦します。