駅見学(風組)

10月のさつま芋の収穫で、その蔓を使って電車ごっこをしていた風組(年長児)。
そこで「花組(年少児)や鳥組(年中児)を乗せてあげたい」という思いから、風組の電車ごっこの準備が始まりました。

いざ準備を始めると、電車を走らせるには何が必要で、何をすればよいのか分からないことがたくさんでてきました。そこで実際に駅を見学しに行くことになりました。

駅では首からさげた財布からお金を出し、自分で切符を買って改札を通ります。

栗平駅から目的地の唐木田駅までは、駅員さんが同行してくれました。
いつもの遠足と少し違う雰囲気に緊張しながらも、ホームから流れるアナウンスに耳をすませていました。

唐木田駅に到着し、駅員さんに挨拶をしたらいよいよ見学の始まりです。

ホームでは電車が出発するまでの仕事を見学します。
駅員さんが手にしている赤い旗の持ち方によって、運転士や車掌さんに発車の合図や危険を知らせていることを教えてもらいました。

危険なときは、旗を広げます。
夜など赤い旗が見えにくい時に使う合図灯。

実際に電車が出発する時に旗を動かす様子を見て、「信号はどこを見ているんですか?」「出発進行は誰が言うのですか?」と熱心に質問の手が挙がりました。

「出発進行!」声と指差しで安全を確認します。

駅舎では、券売機・自動改札機の仕組みを教えてもらいました。

「お父さん、お母さんが電車に乗る時にはこのカードを使っているかな。」

普段はなかなか見ることが出来ない券売機の裏側や自動改札機の中を見せてもらい、興味津々です。

続いて「信号所」です。すべての駅ではなく、線路が分かれている場所(ポイント)がある駅にあるそうです。
普段、信号は自動で動いていますが、見学の際には運転士さんと無線で連絡をとりながら、手動で操作する様子をみせてもらいました。

最後の質問では、駅員さんによって帽子の色やラインが違うことが気になった子どもたち。役割によって違うことを教えてもらいました。

今日の駅見学で、駅の仕組み、電車を安全に動かすための道具や駅員さんの仕事を実際に知ることができました。
帰りの車内では、教わったことを電車ごっこでやってみようと盛り上がる風組でした。