幼稚園にも桜が咲き始め、卒園まであと数日となったこの日、風組(年長児)が卒園の記念に樹を植えました。
今年植えるのは『河津桜』。
河津桜は、幼稚園に植わっている淡いピンク色の桜とは色合いが少し異なり、はっきりとした明るいピンク色の花が咲きます。
植木職人さんが穴を掘り、二脚鳥居支柱を作り、記念樹を植える準備をしてくれます。
準備が整い、記念樹が土の上に置かれると、風組の出番です。
まずは風2組が順番に、苗木に土をかぶせます。
次に風1組がバケツに水を汲んで、たっぷりとかけます。
「毎年春になるとみんなが植えた河津桜が咲くからね、見においでね。先生たちはずっとここで待ってるよ。」と先生は子どもたちに声をかけると
「うん、また見に来るね!」「遊びに来るね!」と子どもたち。
ソメイヨシノと違い、時間をかけて咲き長く花を楽しめる河津桜。
これから子どもたちの目を楽しませてくれることでしょう。
卒園式
在園のお母さんたちが心を込めて装飾した会場。この日風組(年長児)の子どもたちは、いよいよ風の谷幼稚園を飛び立ちます。 教室では先生が子どもたち一人一人に声をかけ…
桜おこわ
風組(年長児)にとって幼稚園で食べる最後のお弁当となる日、子どもたちに卒園のお祝いとして「桜おこわ」が振舞われました。 昨年の春に八重桜がまだ蕾のうちに摘み、…