『のりもの』の活動でアメリカントラックを作る事になった風組(年長児)。
土台まで作り上げたあと、トラックの内部がどのようになっているか、先生が映像を見せながら説明していきます。
そして準備された様々な木のパーツを使って、自分だけのアメリカントラックを作り上げていきます。
椅子やテーブル、テレビやベットなど長距離移動するトラックを想像しながら、内部を作り上げていきます。
実際のアメリカントラックの写真も観察しながら、ライトやマフラー、バックミラーやナンバープレートも取り付けていました。
こうして、3年間の木工作の集大成であるアメリカントラックが出来上がりました。
子どもたちは様々な技術を獲得し、ここまで大きな木工作を自分の手で作り出せるまでになりました。きっとこの経験は子どもたちにとって大きな自信となるでしょう。
そして、困っている仲間がいたら先生が言わなくとも、自然と助けられる子どもたちに成長していました。