鳥組(年中児)が、麻生消防署へ見学に行きました。
園から歩いて栗平駅まで行き、消防署のある新百合ケ丘駅まで電車に乗りました。
新百合ケ丘では、クレーン車が作業している現場近くを通りかかりました。間近で見る巨大なクレーン車の迫力に、子どもたちからは歓声が上がっていました。
消防署では、消防車(ポンプ車)やレスキュー隊(特別救助隊)の訓練の様子を見せていただきました。
ポンプ車の仕組みや役割、ホースなどの道具や機材についても消防士の方から詳しく説明していただきました。子どもたちは、真剣な眼差しでよく聞いていました。
「ほうきが乗ってる!」
「デッキブラシもあるー!」と、知っている物を見つけ喜ぶ子どもたち。
ポンプ車の後ろから小さな車(ホースカー)が出てくると、「うわぁ。」と驚いていた子どもたちです。
特別にポンプ車の運転席にも座らせていただきました。とても嬉しそうな子どもたちでした。
隊員の方たちが屋上からロープでサッと下りてきて、人命救助をする訓練の様子は圧巻でした。やっぱり消防隊ってすごいなぁ、と子どもたち。
最後は、敬礼!
「ありがとうございました。」と、お礼の挨拶をしました。