風の谷の子どもたちは、普段からスリッポン型の靴を履いて活動をしています。
紐靴はすぐには脱いだり履いたりしづらく、座らないと履けなかったり、時間がかかってしまったり。また、マジックテープの靴は、テープの隙間に草や土が入り込むとテープがはずれやすくなる場合もあるからです。



テープが剥がれたりすると怪我にも繋がります。
その点スリッポンは履きやすく、子どもたちはスムーズに脱ぎ履きができ、立ちながらでも履ける為バランス感覚を育て、体幹を鍛えることも出来ます。
そして、「外靴に履き替えて移動するよ!」と先生のかけ声と共に、さっと履けて意識を途切れさせず次の活動へと取りかかれる事も考えています。

園舎内で履く上履きにもこだわりがあり、これまで先生がいろいろ吟味して、踵を踏みつけて履かないように潰れない硬さであったり、上履きも外靴と同様履きやすいスリッポン型を選んでいます。


置く習慣を付けていきます。
活発な風の谷の子どもたちにとって、靴はとても大事なものになっています。
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