前回、1枚の画用紙で箱を作った風組(年長児)の子どもたち。
この日は、幅5cm×長さ30cmの厚紙を数枚使用して箱を作りました。
「これなら簡単に作れそう!」と、子どもたちはさっそく取り組み始めました。
今回、幅5cmの厚紙を使用したのは、その幅を利用して箱の構造を考えることができるからです。
出来上がった箱をみんなで見合うと、
「箱っぽいね」
「そういうのも箱だね」と、子どもたち。
そこで、いくつかの箱を解体してみました。それを見た子どもたちは、”箱は向かい合う辺の長さと高さが同じ”、”厚紙が3枚でも4枚でも箱になる”ことがわかりました。次は、いよいよ木を使って箱を作っていきます。