3学期最後の風の子集会は先生たちによる「うたえバンバン」から始まりました。
次に先週に引き続き「夢をもとう」を歌いました。すっかり歌詞を覚えた子どもたち、大きな声で元気に歌っていました。
歌のあとは、子ども文化サークル「ぴっぴ」による人形劇「ふしぎなたけのこ」の開演です。子どもたちもとっても楽しみにしていました!
『ふしぎなたけのこ』
作:松野 正子
絵:瀬川 康男
出版社:福音館書店
山奥の村の男の子、たろ。ある日たけのこを掘りに行くと、上着を掛けておいたたけのこがぐんぐん伸び始めます。慌てて飛びついたたろを乗せたまま‥‥!

ぐんぐん伸び続けるたけのこ。たろははるか高く雲の上‥。助けに来た村人は竹を切ることに。

倒れたたけのこの上を、たろを探して進みます。走っても走ってもたろのいる先っちょはまだ遠い!
舞台の縦に横に、大きく伸びる「たけのこ」。そこを生き生きと動き回る人形たち。子どもたちも先生もグイグイ引き込まれ、劇が終わった時は大きな拍手が送られました。

最後は「ぴっぴ」のお母さんたちが勢揃い。
今年度最後の、この日の人形劇をもって卒園するお母さんたちもいます。
一年間、本当にありがとうございました。