6月の始め、風組(年長児)が畑にさつま芋の苗を植えました。
約4ヶ月間、時間を見ては、虫取り、水やり、雑草取りを丁寧に行いました。よく晴れたこの日、いよいよ大切に育てたさつま芋を収穫することになりました。
畑では、収穫方法の説明を聞きました。
・初めに蔓を引っ張る。
・土が見えたら、芋を残らず掘り出す。
子どもたちは、一斉に蔓を綱引きのように引っ張ります。
全ての芋を掘り終えると、来年の風組のために畑をきれいにします。
畑の横を見ると、先ほどの蔓が積まれています。これを見た子どもたち、蔓を使って遊び始めました。
収穫した風組のさつま芋は、ふかし芋にします。たてわり活動で、花組(年少児)、鳥組(年中児)と一緒に食べます。こうして、少しずつ縦の関係を築いていくのです。
たてわり活動
11月、花・鳥・風組それぞれ7人~8人のグループが集まり、合計20余人でたてわり活動を行います。 4月から緩やかに関わってきた花・鳥・風組ですが、一緒に遊んだり…