動物園見学から始まった「どうぶつ」の取り組み。鳥組(年中児)ではゾウのうんちと同じ重さの粘土を詰めた袋(120㎏!)を持ってみたり、ゾウの胴回りと同じ大きさに作られた輪をくぐったりと、実際と同じ重さや大きさを体感することで、動物への興味関心をより広げる活動も行います。
この日は鳥組全員でたんぽぽ広場に向かい、草集めをしました。
たんぽぽ広場には前日に先生が刈り取っておいた草が広がっています。それらをみんなで一か所に集めていきます。
草をたくさん抱え、何度も何度も繰り返し運んで行きます。
たんぽぽ広場の刈り草がほとんど無くなり、自分たちの背丈よりもずっと高く積み上げられた草の山を見て、大興奮の子どもたち。
「こんなにたくさんの草をたった一日で食べるんだね。」と先生。ゾウが一日で食べるエサの量は約100Kgあります。山積みの草を見てゾウはこんなに食べるんだ!と実感した子どもたちでした。