5月2日に子どもの日集会が行われ、風組(年長児)がつくったこいのぼりのお披露目がありました。
花組(年少児)と鳥組(年中児)に向けて、代表者8名が言葉を伝えます。
□風組がこいのぼりをつくったよ。
□風組がつくったこいのぼりをくぐらせてあげるよ。
□こいのぼりをくぐるときは上靴をぬいでね。
□こいのぼりは口から入ってしっぽから出られるからね。
□こいのぼりの中はとってもきれいだよ。
□こいのぼりをくぐるのが怖かったら一緒にくぐってあげるからね。
□こいのぼりはすべり台の上で泳がせるよ。
□今からこいのぼりを見せるからね。
花組と鳥組が見やすいように、大きなこいのぼりをしっかりと広げて持ちます。片面のデザインの発表が終わったところで、サッと素早く裏返して反対側のデザインに変えます。
“こいのぼりくぐり”では、怖くて入口で立ち止まってしまった子に「一緒にくぐるから怖くないよ。」と優しく声をかけて寄り添う風組です。また「こいのぼりのどこを持てばみんながくぐりやすくなるかな?」と持つ位置を変えてみたり、自分がどうするべきかを考えて行動にうつす姿がありました。
その後、こいのぼりは滑り台前に揚げられました。風の中を泳ぐこいのぼりを眺めながら、お母さんたちが作ったよもぎきなこ餅を美味しそうに頬張る子どもたちでした。