風薫る5月。新緑に包まれた幼稚園で「子どもの日集会」が行われました。
この日のために!と、風組(年長児)が数日間かけて準備した鯉のぼりを舞台の上で紹介した後は、いよいよ恒例の『鯉のぼりくぐり』が始まります。花組(年少児)・鳥組(年中児)がくぐりやすいよう、試行錯誤してきた風組の子どもたち。花組の中には不安な様子を見せる子もいましたが、「怖くないよ、中はきれいだよ」という風組の声掛けで、順々にくぐり抜けて行きました。
その後、全園児で手形模様を付けた華やかな鯉のぼりも加わり、合計3体の鯉のぼりが空を舞い始めたのでした。
8. 年長が年少に優しくできるのはなぜ?
グランドからの帰り、奈々子ちゃんと手をつないだ風組(5歳児年長クラス)の広貴くん。どうしても前の子との間が空いてしまいます。「広ちゃん、間をあけないようにね」…