花組(年少児)が大きな缶にかなづちと釘を使い穴をあけて、缶シャワーを作りました。
まずはどうやって作るのか先生が実際にやってみせます。真剣な表情で話を聞く子どもたち。
作り方がわかったら作業開始です。舟づくりでかなづちと釘を使ったので、使い方がわかっている子どもたち。
「穴があいた!」「見て、こんなにあいたよ!」
穴があいたか覗いて確認。
自分で使った道具は自分で片付けます。
先生に持ち手となる針金をつけてもらい完成です。完成した缶シャワーを持って、うれしそうに園舎内を歩き回る子どもたち。
早速、パンツ一丁になり缶シャワーで遊びました。自分の体にかけたり、先生にかけてもらったり、「冷たい~!」「気持ちがいいね」と歓声があがっていました。
7. 失敗を諦めず、悔しさを感じる子を育てる
「底板が少しずれちゃったからやり直しだ!」 「釘がはみだしたから打ち直す!」 風の谷幼稚園の風組(5歳児クラス)からは、毎年こんな声が聞こえてくる。これは風の谷…