風組(年長児)が行う、7月誕生会の調理活動は”中華ちまき”と中華スープです。
子どもたちは中華ちまきに入れる具材のたけのこと、中華スープに入れる具材の人参としいたけを包丁で切りました。
4月から始めている調理活動ですので包丁の扱いも上手くなり、切り方も大人が切ったように切れるようになりました。
初めにたけのこ、焼豚、干ししいたけ、干し貝柱、干しえびを入れ中華鍋で炒めます。
また、香り豊かな味わいになるように、味付けとして使う醤油には”八角”を一晩漬けています。
それから、一晩水に浸したもち米を一緒に炒めながら特製スープを吸わせます。
そして十分にスープを吸ったもち米と具材を蓮の葉で包みます。
蓮の葉はとても大きく「里芋の葉っぱみたいだね」と子どもたち。
蓮の葉で具材をどの様に包むのか、先生のお手本をしっかり見ます。
まず下を折って、それから左右に折り、最後に上からふたをするように折ったらつまようじでとめます。
その後はせいろにちまきを入れ、蒸かして出来上がり。
中華スープも出来上がりました!
蓮の葉を開けた子どもたちから「わーおいしそう!」と歓声が!
美味しさに思わず笑みがこぼれます。
「おかわり!」とあちらこちらから聞こえてきます。
たくさんあった中華ちまきはあっという間になくなりました。
自分たちで作る特別な味。
美味しいね、と感じる喜びを仲間と共有して、味覚を広げていく子どもたちです。
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