ザクロを食べよう～2歳児保育たんぽぽ～

青空が広がり清々しい風が吹く日、たんぽぽ（2歳児保育）に通う親子が散歩に出かけました。

「今日はザクロを食べるよ！」と先生。ザクロのある畑まで、母の手を小さな手でしっかりと握りしめ、歩き始めました。たんぽぽの活動の基本は『親子一緒に手を繋いで自然の中を沢山歩く』です。

散歩をしていると、季節の草花や木の実などに出合います。活動を通して“おもちゃ”などが無くても自然の中にあるもので遊べる子どもになって欲しいと先生は言います。
たんぽぽでは目的地にたどり着くまでの道中も、多くの自然と触れ合う時間が沢山あります。

そしてザクロのある畑へ到着です。このザクロは在園の方のお祖父様の畑で、ご厚意で頂いています。

初めて見るザクロをかじろうとする子が。「ザクロは赤い粒々を一つ一つ食べるんだよ。中に種があるから出してね。」と聞いて、早速一粒ずつ摘んで食べ始めます。「甘いね！」「美味しいね！」と親子で言葉を交わし合い、一緒に味わいました。

帰りは同じ畑にあるジュズダマの実を取らせてもらい、園舎に戻りました。

到着して早速お昼ご飯です。たんぽぽではいつもお母さんが握ったおにぎりを一緒に食べます。

沢山歩いた後のおにぎりの味は格別に美味しいことでしょう。

2歳児保育『たんぽぽ』では、途中入園も常時ご相談を受け付けています。見学もできます。お気軽にお問い合せください。