駅見学に行った風組(年長児)はさっそく自分たちで電車ごっこをするためには、どんな役割が必要なのかを話し合いました。
すると、ひとつの駅で、駅長、運転手、車掌、駅員、信号、切符売り、切符切り、の7つの役割が必要だということが分かりました。
また、どんな駅を設置するかという事も子どもたちで話し合って決めました。
いちょうの木がある”いちょう駅”、谷戸の方にある”たに駅”、そしてどんぐりが沢山落ちている”どんぐり駅”にし、それぞれの道具や切符の色となる駅の色も決めました。
次にどんな道具が必要か、を話し合いました。
帽子、旗、切符、券売機、信号が必要だということが分かり、早速グループに分かれて作ることにしました。
それぞれがやりたい仕事に分かれて、作り始めました。
今まで学んできた紙工作での技術を生かして、あっという間に道具を作り終えた風組。
次は改札を作ります。
2につづく
『のりもの』の活動~駅見学~
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26. 電車ごっこで自動改札? 年長の発想力の秘密(電車ごっこ・前編)
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