以前に新百合ヶ丘にある天才キッズクラブ理事長・園長の田中さんが見学においでになったのがきっかけとなり、天才キッズクラブの子ども達(8名)が来園し、風組の子どもたちと交流しました。
キッズの子ども達の手をとって園舎をひととおり案内した後、畑へ行き、育てている大根の間引きをしました。
その後グランドに移動した子どもたちは、一緒に縄跳びやリレーのような事をして体を動かしました。
えのき広場へ移り、キッズの子ども達のお土産用にドングリを拾い集め、「なべなべそこぬけ」をして遊びました。
お昼には、間引きした大根で作ったお味噌汁を皆でいただきました。
すっかりうちとけあった子どもたちは、さわやかな秋の一日を思う存分満喫していました。
出迎え | 大根の間引き | はじめて縄跳びをする子に、 丁寧にとびかたを教えていました。 |
キッズの子ども達のお土産用に、ドングリをひろいます。虫好きな子の為には、バッタも捕まえました。 | 二人組で始めたなべなべそこぬけは、人数を増やしていって、最後は全員で一つの輪になり、みごとに成功させました。 | お弁当時に、間引いた大根の入った お味噌汁をいただきました。 |
3. 幼児期の食生活と大人の責任
設立当初700坪だった風の谷幼稚園の敷地面積は現在4000坪にも及ぶ。これは校舎建設時の借金を返済しながらも、園長が「10年間無給」を貫き、寄付や父母の協力によって毎…