年に一度できるかどうかの園での雪遊び。
前日の大雪が日差しに輝く中、各学年に分かれての雪遊びを楽しみました。鼻の頭を赤くしながら、手や指先が冷たくなっても、雪がうれしくて跳ね回って遊んでいた子どもたちでした。
そして最後は温かいお汁粉。雪とたくさん遊んだ後は、なにか温かいものが食べられたら、きっと”幸せ気分が増大するのではないか”と思いついた天野先生が子どもたちに振舞ってくれました。
花組は園舎裏の斜面で雪遊び | 先生と雪投げを楽しむ子どもたち | 「すべり台みたいによくすべるね」 |
鳥組はたんぽぽ畑へ 一面真っ白の斜面を転がります | 雪合戦 先生めがけて雪玉をえいっ! | 雪だるまづくりのはずが、いつのまにか、かまくらづくりになりました |
風組は園舎下の畑で雪遊びをしました。畑に着くやいなや雪投げを楽しむ子どもたち | 走って、投げての組対抗雪合戦 | |
雪遊びの後はお汁粉 | 「いいにおい!」 「お団子が入ってるね」 | 美味しいお汁粉で温まりました |
3. 幼児期の食生活と大人の責任
設立当初700坪だった風の谷幼稚園の敷地面積は現在4000坪にも及ぶ。これは校舎建設時の借金を返済しながらも、園長が「10年間無給」を貫き、寄付や父母の協力によって毎…