鳥組(年中児)がかなづちと釘を使い、舟づくりをしました。
昨年に続き2回目ですが、花組(年少児)の時より木片をたくさんつけるため、舟の土台となる板を大きくします。
やすりがけ。ツルツルになったかほっぺで確認。
トントンと釘打ちをする音が園舎に響き渡ります。
釘が曲がったら先生に抜いてもらい、打ち直します。『うまくいかなければ直せば良い』ということを経験していく子どもたち。
完成した舟はプールに浮かべたり、側溝を川に見立てて流して遊びました。
7. 失敗を諦めず、悔しさを感じる子を育てる
「底板が少しずれちゃったからやり直しだ!」 「釘がはみだしたから打ち直す!」 風の谷幼稚園の風組(5歳児クラス)からは、毎年こんな声が聞こえてくる。これは風の谷…