園の総合活動の中に『のりもの』の取り組みがあります。
子供たちの興味関心を育てるため、本物の『のりもの』を見学します。
第一弾は、鳥組(年中児)の『清掃車』です。
見学場所へ行くと、すでに清掃車が到着していました。
あいさつをした後、
清掃員の方が、着ているものや身につけているものについて話してくれました。
季節や天候によって、服装が変わります。
また、靴はすべてつま先部分に硬いプラスチックが入っていて、重いものを落としても怪我をしないようになっているそうです。
子どもたちは、とても真剣に話を聞いていました。
次は清掃車の見学です。この車は見学用にスケルトンになっていて、ゴミを入れて溜める部分を直接見ることができます。
車の後ろからゴミの入っていく様子や、
ゴミを出す様子を見学したあと、
車の横の透けている部分から、ゴミがどのように入っていくか見学します。
全員見学し終わったところで、清掃員の方から質問がありました。
「この服は、実はペットボトルで出来ています。さて、何本分使っているでしょうか?」
「ペットボトルはゴミではありません。再利用できるから、捨てずにペットボトルの回収日に出してください。」と言われ、納得する子どもたち。
最後はみんなでお礼のあいさつをして、園へ戻りました。
次回は、パトカーと白バイを見学します。