2学期の活動のひとつに“乗り物”の取組みがあります。子どもたちは身近な乗り物に乗ったり見学することで、仕組みや役割などを理解し興味関心を深めていきます。
この日花組(年少児)は、川崎市麻生区にある栗木御嶽神社に、ポンプ車の見学に行きました。
案内をしてくれたのは、栗木町内会自衛消防団の方々です。
子どもたちは、実際に見るポンプ車に興味津々の様子。
消火栓や川から水を汲み上げ放水すること、防火服を着ていれば火の中に入っても熱くないこと、車内には無線機やナビゲーションシステムが搭載されていることなど、わかりやすく説明してくれました。
見学を終えると、消防団の方から質問がありました。
「消防士になりたいなと思った人いる?」
するとたくさんの手が挙がりました。
気分はすっかり消防士です。
最後はみんなで敬礼をし、神社を後にしました。