風組(年長児)が中心となって進めるたてわり活動も4回目になりました。このたてわり活動は「冬の遊び会」と呼び、コマや絵合わせ、すごろくや羽根つきなど、昔ながらの遊びを行います。まず風組が遊びの紹介をします。風組は毎回、必要な道具や、花組(年少児)や鳥組(年中児)の前回の様子からどんな遊びを用意するかを自分たちで考え、相談しながら準備をします。
この日は羽根つき、手回しゴマ、絵合わせ、すごろく、ぱっちんガエルです。
花組、鳥組はそれぞれ自分のやりたい遊びを選びます。この日はぱっちんガエルが大人気。忙しそうにやり方を教える風組の子どもたちでした。
一通り遊んだ後、楽しみにしていたすいとんを作る時間になりました。
初めは先生がすいとん粉に水を入れてひとまとめにします。
生地がまとまったら小さく分け、ここからは風組がこねて一個ずつ小さくちぎって花組、鳥組に渡します。丸めてからぺたんと平たい形にしていきます。
出来上がったすいとんは大根やにんじん、ごぼうなどが入った汁の中へ入れます。
最後はみんなでいただきます。おかわりも沢山して、お弁当も残さず食べました。
たてわり活動~冬の風物詩『すいとん』をつくろう!~
毎年この時期に、たてわり活動の中でつくって食べるあの美味しい『すいとん』です。この日は子どもたちが冬のあそびを楽しんでいる間に、お母さん達がかまどに火を起こ…