今年も風組(年長児)が川崎市麻生区黒川にある竹林に、たけのこを掘りに行きました。
前日、みんなでたけのこの生態に関する絵本を読んできた子どもたち。
たけのこは親竹から伸びる地下茎から生まれ、土の上に顔を出します。
掘る時にはその地下茎の根っこまで掘らなければならない事を絵本から知りました。
赤いプチプチしている根っこの部分まで掘ったら、先生が根っこをシャベルで切る事を最初に伝え、たけのこ掘りがスタートしました。
地下茎でたけのこが繋がっていることを知っている子どもたちは、地下茎を追っていけば次のたけのこが見つかるのではないかと相談していました。
次から次へと子どもたちがたけのこを掘っていきました。
豊作だった今年は沢山のたけのこを持ち帰る事が出来ました。
家に持ち帰られた掘りたてのたけのこは、各家庭で美味しいたけのこ料理になったことでしょう。