たてわり活動

2021年12月3日

11月のはじめ、今年度初めての『たてわり活動』が始まりました。

たてわり活動では花組(年少児)、鳥組(年中児)、風組(年長児)が混ざってひとつのグループを作り、一緒に遊んだりおやつを食べたりすることで、子どもたちの関係を広げていきます。

まずは、自分がどのグループに入るかを先生から発表されます。

初めて『たてわり活動』をする花組は、自分の名前を呼ばれると、少し不安な表情で立ち上がりました。それでもしっかりとした足取りでそれぞれのグループに向かいました。

グループに分かれると大きな輪を作り、緊張をほぐすために手遊びをしてから自己紹介の時間です。自己紹介ではどんな事を仲間から聞きたいかを、風組が中心になって決めました。また、順番は『花組は緊張してしまうかもしれないから』と、風組から始めることにしました。

続いて「ひっつきむし」や「なべなべそこぬけ」「じゃんけん列車」などの遊びを通して仲間との距離がぐっと縮まり、不安そうだった花組もすっかり笑顔になりました。

ひと通り遊んだところでおやつの時間です。
風組が育て収穫したさつま芋を、役員のお母さんに蒸かしてもらって食べます。

風組は、花組・鳥組に食べさせてあげたくて、朝から芋を洗って準備しました。

ふかし芋は甘く、「美味しいね、風組ありがとう！」と食べました。

美味しさをみんなで共有して、仲間とのつながりが深まっていきます。