この日の花組(年少児)と鳥組(年中児)は、郵便車見学を行いました。
局員さんの「みんなは郵便を出したことある?」との質問に、「あるー!」と子どもたち。
「じゃあ、それがどうやって届いているのかは知っているかな?」と聞かれると、「わからない!」と声があがります。
ポストに郵便を入れると、決まった時間に郵便屋さんが回収にきます。
回収した郵便は郵便局に持ち帰り、仕分けされ、届け先の郵便局に届けられます。
そうして自宅に届けられるのです。
子どもたちは、その説明を真剣な表情で聞いていました。
次に、郵便車と郵便バイクの荷台の中をそれぞれ見せてもらいました。
「車のいいところは、荷物をたくさん運べるところ。バイクのいいところは、車では行きづらい細い道でも走れるところだよ。」と、局員さん。
郵便車の荷台には50〜60個の荷物を積むことができ、一日に100個ほどの荷物を配達するそうです。そして、郵便バイクは一日に700〜800個の郵便物を配達するそうです。車とバイク、それぞれの役割についても学びました。
今回幼稚園に来た郵便車のバイクと自動車は、どちらも電気で動くものでした。
「電気で走るバイクは、こんなに音が静かなんだよ。」と、局員さん。
実際に走ってる音を聞かせてもらいました。静かに走り出したバイクに、「こんなに静かなんだー!」と驚きの表情を見せる子どもたちです。
最後に全員で「ありがとうございました!」と挨拶をし、郵便車を見送りました。
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