今日は風組(年長児)の父親参加日、お父さんも子どもと一緒に活動しました。
親子共通の話題づくりが目的です。
子どもたちと先生が、朝の会を終えホールにやってきました。
まずは日頃、子どもたちと先生が「なぞなぞ」と呼んでいる、
ことば・文字指導から始まります。
「なぞなぞ」とは、先生が裏返しで持つカードに描いてある“もの”(絵)を当てる
遊びです。質問をし、先生の答えから自分のイメージを絞り込み、答えを導き出します。
「それはどこに住んでいますか?」
「何色ですか?」
「鳴きますか?」
「どうやって捕りますか?」
「どんな形ですか?」
子どもたちから、たくさんの質問が続きます。
お父さんからも質問が出ました。
・・・わかった!! 答えは全員一緒に「蛙!」
答えが出たところで、先生から蛙の種類やその名前の由来についての話しがあり、子どもたちは興味津々に聞いていました。
その後は「言葉集め」。
言葉のあたまに「か」がつくもの
言葉の真ん中に「か」がつくもの
言葉の最後に「か」がつくもの
を探して、順々に発表していきます。
お父さんもたくさん考えてくれました。
少し難しい言葉の場合には、どんな意味なのか説明つき。
子どもたちは真剣に聞き入っていました。
このように、子どもたちは日ごろの遊びから語彙を増やし、知識を深めているのです。
次は下の畑で「かいせんどん」という遊びをやりました。まずは子ども同士の対戦。作戦タイムにも余念がありません。
遊び方が分かった後は、お父さん同士の対戦です。
スタートすると白熱した試合に!
じゃんけんぽん! 逃げろ!追いかけろ!
お父さんの戦う姿を真剣に見つめる子どもたち。
青空の下、汗を流したらお楽しみが待っていました。
園で作った冷たい梅ジュースです!
「おいしい~!」「おかわりくださ~い!」
さわやかな酸味と甘味が広がる梅ジュース。お父さんもこれで体力回復ですね。