暖かな春の日差しのもと、風組(年長児)の子どもたちが筍掘りに出掛けて行きました。
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行ってらっしゃい!と見送る花、鳥組の子どもたち
路線バスに乗って5つ先の停留所「黒川」(川崎市麻生区黒川)を目指します。
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道路の端を二列になって進みます
最寄りのバス停「吾妻」は幼稚園から5分ほど歩いたところにあります。
バス停に着くと「バスに乗るときはどうすると良いのかな」と問いかける先生。
「静かにする!」と子どもたち。
「何で静かにするんだと思う?」と再び先生。
「本を読んでいる人がいるかもしれないから」
「寝ている人がいるから」
「他のお客さんがいるから」
先生の問いかけに対し自分たちで考え、実行する子どもたち。
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やってきたバスに素早く乗り込む子どもたち
とても静かな車内でした。
「黒川」のバス停から竹林までは徒歩で15分程の道のりです。
「天ぷらにしてもらうんだ」「筍ご飯がいいな」「きんぴらも!」
自分で掘った筍でお母さんにどんな料理を作ってもらいたいか話していたら、あっという間に到着していました。
竹林に一歩足を踏み入れると、子どもたちから歓声が上がりました。
今年の筍は豊作で、いたるところでボコボコと土が盛り上がり、顔を覗かせていたのです。
掘り方の説明を聞くと、スコップ片手に一斉に斜面を駆け上がって行く子どもたち。
大きい筍を持って帰るんだ!と懸命に掘っていました。
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仲間と力を合わせて
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根元まで掘ったら、最後は先生が手伝います
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抱えきれないほど大きな筍を転がしながら斜面を降りる子
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大きいのが採れたよ!
帰りのリュックからは一人一本、立派な筍が顔を出していました。
遠足の翌日、子どもたちが筍の絵を描きました。
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机の上に筍を置いて
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皮の色をよく観察します
教室の壁が筍でいっぱいになりました。
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