2月のある日、中庭で風の子集会が開かれました。
全園児が集まって歌を歌ったり、劇やダンスを鑑賞する機会となっている風の子集会。
この日は各学年が取り組んでいる活動を見せ合うことになりました。
まずは花組(年少児)の大縄跳びです。
昨年の秋から大縄跳びを始めた花組の子どもたち。
朝や昼休みの時間に練習を続け、リズミカルに跳べるようになりました。
仲間が見守るなか、先生の歌に合わせて軽やかに跳んでいきます。
次は鳥組(年中児)の缶ぽっくりです。
ただ歩くだけでなく、花いちもんめやサッカーを見せてくれました。
風組(年長児)は竹馬を披露します。
手始めに中庭をぐるっと1周。
竹馬でも花いちもんめやサッカーを見せてくれました。
器用な足さばきに子どもたちの視線が集まります。
最後に先生から「缶ぽっくりや竹馬でも大縄跳びができるんじゃない?」と聞かれると「今度やってみたい!」と声があがりました。
「できるようになった」だけでなく、さらに難しい事に挑戦し、それぞれの技を磨いていく子どもたちです。