生活を維持する力– 自分で生きていくための力を身に付ける –

風の谷幼稚園の年少児の教育として、第一に掲げているのが身辺の自立、自分の手で生活を維持する力です。
自分の手で生活を維持する力と一言でいっても多岐に渡ります。暑い、寒いといった状況に合わせた衣服の着脱、見通しをもって排泄をしすること、風組(年長児)になると排便のコントロールすることなどが代表であげられます。見通しをもった排泄が出来るようになると、排泄の心配がなくなり、安心して活動できたり、戸惑うことがなくなります。 またお腹が空く生活をし、良く食べ、眠る。それが生活維持にきわめて重要です。

その他自分でできることが増え、助けがなくても生活維持ができるようになると子どもも大きな自信に繋がります。