よく晴れたこの日、風組(年長児)の子どもたちが畑仕事へと向かいました。鳥組(年中児)から始めた畑仕事。鳥組では種から野菜を育てましたが、風組では苗から育てる事も経験します。
先日畑に生えた雑草を皆で抜いた後、何の野菜を育てたいか話し合って決めました。
畑に到着すると、まず苗を植える前に畝の周りを歩きながら地面をしっかり踏み固め、道を作っていきました。
今回植える苗は、トマト、なす、ピーマン、キュウリの夏野菜です。「トマト大好き!」「全部食べれるよー!」と嬉しそうな声や、「ピーマン好きじゃない…。」とつぶやく声も。
「まずは苗の底に穴があるからそこをぐっと押して、ポットから苗を外してね。そしたら根を揉んで少しほぐしてから植えるといいよ。」と先生。
先生が苗を等間隔に置いていきそこに穴を開けたら、さっそく植えていきます。
植え終わったらお水をたっぷりあげていきます。
風組になると畑仕事も手際よく進めていく子どもたち。
水やりも完了し最後は皆で手を合わせ、野菜が美味しく育つようお願いをして畑を後にしました。
これから日々水やりや草抜きなどの畑仕事を行いながら、野菜が沢山の実を付け、ぐんぐんと育っていく様子をみていきます。自分たちで育てた野菜を収穫し、皆で食べられる日を心待ちにする子どもたちでした。
鳥組の畑仕事① 〜畝作り・種まき〜
4月にして真夏日を迎えたこの日、鳥組(年中児)の子どもたちは元気に畑へと向かいます。畑は、鳥組の畑と風組(年長児)の畑と分かれており、紐で畝が囲ってある方が…