今月の調理活動の献立は“竹パン”とシチューです。
まずは“竹パン”の生地作り。粉、ぬるま湯を混ぜ合わせ、
生地の温度が上がるまでしっかりとこねます。
生地を発酵させている間に、子どもたちはシチューの具を切ります。
パンを焼くための炭を作るお父さん。
発酵して膨らんだ生地を小分けにし、丸めます。
丸めた生地を再びねかせている間に教室でパンの話。
「どんなパンを知ってる?」と先生が子どもたちに聞くと、
メロンパン!あんぱん!クロワッサン!と次々と子どもたちの声が上がります。
生地の発酵が終わると、棒状にのばした生地を竹に巻きつけます。
いよいよ焼きます!焦がさないようよーく見て。気分はパン職人!!
ほんのりきつね色になり、パンの焼けるいい匂いがしてきました。
竹パンの出来上がりです!!
あたたかいシチューと、自分たちで焼いたいつもとひと味違うパン。
自然と笑みがこぼれます。
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